2024年度特別展
「魚の体の形」開催!
3月16日より特別展『魚の体の形』を始めますのでお知らせいたします。
【特別展「魚の体の形」について】
魚類は脊椎を持つ脊椎動物であり、「顎の有無」、「骨格が柔らかいか硬いか」、「鰭の付け根が発達しているか」などでグループを分けることができます。
魚類は太古の昔(500万年前)から生息をしており、絶滅と進化を繰り返してきました。
かつての魚類の姿形は現在の魚類とは似つかないような種類も生息していました。現在では世界に35000種以上もの魚類が生息をしており、進化の中で体の形や鰭の形、口の位置が環境に適するよう姿を変えてきました。
今回の特別展は、進化を遂げた多様な魚類の体の形にスポットを当てたものです。
【内容】
・体の形・・・魚類の体の形は、上下に平たいものや左右に平たいもの、細長いもの、丸いものなど様々な形
があります。体の形は、棲む場所の環境や獲物の捕まえ方など生活の違いによって、適した体形になります。
・鰭の形・・・魚類は大きく5つの鰭を持っており、鰭を使って直進、方向転換、バランスを取ったりします。他にも種類によって鰭が変化したもの、左右で違うもの、退化したものなどがあります。
・口の位置・・・魚は獲物を捕まえるとき、喧嘩をするときなどの場面で口を使用します。特に食べるものの
種類によって、様々な口の向き、形に変化しました。
日時:2024年3月16日~2024年7月7日
場所:海中水族船「アクアドームペリー号」内船底「アクアギャラリー」
展示:解説板、標本各種など
3月5日はサンゴの日!
伊豆のサンゴ展開催!
3月5日のサンゴの日にちなみ、『伊豆のサンゴ展』を開催していますのでお知らせいたします。
【サンゴの日とは】
国際的NGO(非政府組織)の世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定しました。 日付は「さん(3)ご(5)」の語呂合わせと、珊瑚(コーラル)が3月の誕生石であることから決められました。サンゴの日に合わせて、サンゴウィークと題し、サンゴについてもっと関心を持ってもらおうと全国で多くのイベントや活動が行われています。
【伊豆のサンゴ展】
下田海中水族館では伊豆半島のサンゴに注目し、常設展示や調査研究を行っています。この度、「サンゴの日」に合わせ、地元伊豆半島のサンゴについて、もっと知ってもらおうと特別展示を行うこととなりました。来館いただいたお客さんに「へー!」っと少しでも関心を持っていただければとてもうれしいです!
※伊豆のサンゴの状況
伊豆半島は、サンゴの分布域の北限にあたります。現在、海水温上昇により南方の熱帯海域がサンゴにとって住みにくい環境になることが予想されています。その際、分布域の北限である伊豆半島などが、サンゴにとっての避難所となることがあるかもしれません。そのため、伊豆半島は、サンゴにとって非常に重要場所です。
【日時】2024年3月1日~5月12日 【場所】海中水族船アクアドーム ペリー号内
【展示】水槽展示:2槽、サンゴの骨格展示、パネル展示多数。
下田の海にも春が来た! 終了しました.
~海のサクラも満開~
2月上旬から開花する河津桜にちなんで、サクラダイの特別展示が始まりますのでお知らせ致します。
≪ 今年は昼桜も夜桜も! 「海のサクラ」で満開に! ≫
今年は、体にサクラの花びらのような模様がある“サクラダイ”と春の訪れを感じる明るい体色をした“ナミマツカサ”の特別展示を行います。
「桜」や「春」を演出した水槽に泳ぐサクラダイが水槽内で満開の桜を咲かせ、ナミマツカサも春らしい色で盛り上げてくれる展示となっています。また、今年は「昼桜」と「夜桜」を楽しんでいただけるような装飾で、同じ魚でも少し違った様子をお楽しみいただけます。
水槽の周りには、河津町と南伊豆町での河津桜の写真を飾り、下田市の両隣で行われる「河津桜まつり」と「みなみの桜と菜の花まつり」を盛り上げます。2つのさくら祭りと水族館でのお花見で、一足早い春の訪れを感じて頂ければと思います。
【 期 間 】2024年2月3日(土)~ 4月7日(日)
【展示場所】館内マリンスタジアム入り口特設水槽1基
※展示生物は予告無く変更することがあります。
【サクラダイ】(ハタ科)学名: Sacura margaritacea
沿岸岩礁域に生息。琉球列島を除く南日本に分布。
生まれたときは全てメスで、性転換する魚として知られます。
鮮やかなオレンジ色をしていたメスがオスへと性転換する際、体側に白い花びら状の模様が浮かび上がります。
この模様を桜の花に見立て「サクラダイ」という名前が付きました。
【ナミマツカサ】(イツトウダイ科)学名:Myripristis kochiensis
岩礁域に生息。昼間は岩孔や洞窟などに隠れていますが、夜間に出てきて活発に泳ぎます。
アカマツカサの仲間で、鮮やかな赤色が美しい魚です。
大きな目と鱗が硬いことが特徴的です。
“飼育員の「その話はウソorホント」!!” 終了しました。
~エイプリルフールに関連させて生物を紹介~
3月19日より、エイプリルフールにちなんだ展示を開始いたしますので、お知らせ致します。
< 4月1日はエイプリルフール >
下田海中水族館ではこの日にちなみ、飼育員の知る「ウソ」「ホント」をクイズ形式で紹介する展示を行います。「オスがメスになっちゃう!?」など、「ウソ」か「ホント」か、疑問に思ってしまうような魚たちを展示致します。
実際に魚を観察し「その話はウソorホント」の答え合わせをしましょう!
また、知ると面白いウソのようでホントなお話も表示板でご紹介致します。
魚たちの不思議をお楽しみください。
【展示期間】:2024年3月19日(土)~4月2日(火)
【展示場所】:クラリウム入り口水槽
【展 示 種】:クマノミ、イトヒキテンジクダイ、ミツボシクロスズメダイ
※展示は予告なく変更することがあります。
【クマノミ】
性別が変わる? ホント・ウソ?
オスからメスへと性転換をし ます 群れの中で大きな個体がメスへ性転換します。
【イトヒキテンジクダイ】
目の周りは青く・体がスケスケ ホント・ウソ?
目の周りは見る角度によっては青く見え体は半透明でスケスケになっている。
【ミツボシクロスズメダイ】
体に白い点が三つある?!
両側側面に一つずつ、頭部に一つと合わせて三つ白い点があります。片側から見ると二つに見えます。
国際アザラシの日 終了しました。
~ゴマフアザラシについてもっと知ろう!!~
3月22日(金)に制定されている「国際アザラシの日」にちなみ、当館で飼育しているゴマフアザラシについてより深く知って頂けるイベントを開催します。
<「国際アザラシの日」とは?>
毎年3月22日は「国際アザラシの日」とされています。世界的なアザラシの現状を啓発することなどを目的に、1982年にアメリカ議会で制定されたと言われています。
アザラシは国内の水族館、動物園でも広く展示されており、こうした記念日を活用してアザラシをより知ってもらおうと、毎年全国の水族館、動物園で関連したイベントが行われています。
<アザラシについてより深く…>
下田海中水族館では、ゴマフアザラシを飼育しています。
実は北海道で見ることのできるゴマフアザラシについて、より深く知って頂こうと、この「国際アザラシの日」にちなみ、下田海中水族館では“アザラシの日イベント”を開催することとしました。
この日のアザラシショー「スマイルシップ」では、「国際アザラシの日」にちなみ、図鑑などではあまり知りえないような話も交えたショーアナウンスで実施します。
例えば昔話に登場する「海坊主」の正体は、実はアザラシだという説など…。
またアザラシショーに出演した飼育員に話しかけて頂くと、ゴマフアザラシを担当する飼育員がこの日のために作った「個体紹介カード」をプレゼント(数量限定、無料)いたします。
ゴマフアザラシをもっと身近に感じていただきたい!という、飼育員の思いのこもったイベントとなります。
【日時】:2024年3月22日(金)および23日(土)の11:45~、14:10~の2回
アザラシショー「スマイルシップ」にて行います。
【場所】:下田海中水族館 アザラシ館
<下田海中水族館のアザラシショー「スマイルシップ」について>
下田海中水族館では、ゴマフアザラシによるアザラシショー、「スマイルシップ」を毎日開催されています。丸々とした体形で、のんびりとしたイメージのアザラシですが、ショーの中ではトレーナーのサインによってさまざまな姿を見せてくれます。
のんびりとしたイメージが少し変わるかも?
また観覧席のお客様に参加いただく種目もあり、お客様に人気のあるショーの一つです。
<ゴマフアザラシについて>
和 名:ゴマフアザラシ 学名:Phoca largha 英名:Spotted seal
分布域:ベーリング海、オホーツク海にかけて
アシカの仲間がヒレ状の大きな前肢を使って泳ぐのに対し、アザラシの仲間はヒレ状の後ろ足を使って泳ぐため、アシカの仲間に比べ長距離を泳ぐことに適しています。
体は、水の抵抗が少ない紡錘形をしています。また、冷たい海に住んでいるため、体温をうばわれないように厚い皮下脂肪におおわれます。
繁殖期になると流氷の上で出産し、生まれた子どもは保護色となる白い毛に覆われていることが良く知られています。
また、日本の水族館、動物園で最も広く飼育されている種類です。下田海中水族館では1974年から現在まで飼育しています。
「アザラシ紹介カード」おもて
「アザラシ紹介カード」うら
“水族館のバレンタイン” 終了しました。
~ 愛を込めてお届け‼~
自然の入り江に係留されている水族船「アクアドームペリー号」では、ダイバーによるディスカバリーオーシャン(魚の餌付けショー)を行っています。
今回、バレンタイン・ホワイトデー期間に合わせて、魚たちにも「ハート形に凍らせたエサ」をプレゼント。
プレゼントに集まって来る魚たちを、ご覧いただき、バレンタインやホワイトデーを楽しくお過ごしください。
【実施日】2024年2月10日(土)~3月14日(日)の土日祝日及びバレンタイン・ホワイトデー当日
・2月の実施日:2月10日~12日、14日、17日~18日、23日~25日
・3月の実施日:3月2日~3日、9日~10日、14日
【開始時間】各日とも1日1回10:35~
バレンタイン・ホワイトデー特別企画 終了しました。
~生き物たちの繁殖inクラリウム~
バレンタインにちなみ、癒しの空間クラゲ展示室「クラリウム」にて、バレンタインにちなんだ生物を展示し、チョコレートの香りでバレンタインを演出した展示を始めましたので、お知らせいたします。
【バレンタイン&ホワイトデー企画展】
クラリウム入り口にある水槽では、バレンタインとホワイトデーにちなんで、海の生き物の告白方法にトピックスを当てた展示を致します。またバレンタインを香りで感じていただけるよう、期間限定でチョコレートの香りが立ち込める幸せな空間となっております。チョコレートの香りは、注意力、集中力、記憶力をUPされる効果があると言われています。香りと共にお楽しみください。
【展示期間と場所】
・2024年2月10日(土)~3月14日(木)
・クラリウム入り口水槽
【展示生物】:カクレクマノミ、キンギョハナダイ、クロホシイシモチ
カクレクマノミ
未成魚期は群れでイソギンチャクと共生している姿が観察されますが、繁殖期になるとペアを作ります。
オスが小さくて、メスが大きいです。
キンギョハナダイ
オスとメスで体の色や形が異なります。キンギョハナダイはハタの仲間で、メスからオスに性転換をします。
成熟した個体で群れをつくっています。
群れの中はオスが少数に対して、メスが多く存在しています。
クロホシイシモチ
普段は群れで生活をしています。
繁殖期になるとオスとメスでペアになります。
オスは口内で卵を保護するマウスブリーダーです。
ペンギンの羽に大注目!!終了しました。
~オウサマペンギン 企画展~
下田海中水族館では、オウサマペンギンを現在5羽(オス2羽/メス3羽)飼育しています。オウサマペンギンの羽は一年に1度全て生え変わるのですが、今回は、その羽にスポットを当てた企画展です。抜けた羽を集め、本物の羽を展示しています。羽の色や形は、体のどの部分に生えているかによって、大きく異なります。
違いを見比べながら、「ペンギンの羽が持つ役割とは?」
「腹部と背面で色が違うのはなぜ?」そういった疑問への解説と一緒に楽しく学べる展示です。企画展を通してペンギンについて少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。
【期間】2023年11月18日(日)~2024年3月10日(日)
【場所】アクアドームペリー号船底「アクアギャラリー」
【展示物】生態写真十数枚、各種羽(実物)
※予告無く、内容が変更することがあります。
※今回展示する羽は全てオウサマペンギンの羽です。
【オウサマペンギンについて】
学名:Aptenodytes patagonicus 生息地:亜南極圏の島々
世界で2番目に大きなペンギンです。首に鮮やかなオレンジ色をした模様があります。
また、下クチバシにもピンクまたはオレンジ色の装飾片があります。
アシカのふれあい体験 終了しました
~カリフォルニアアシカ「クゥ」との膝枕体験開催!!~
<<1分間の至福のひととき>>
下田海中水族館では、マリンファンタジー(イルカ&アシカショー)で活躍しているカリフォルニアアシカ「クゥ」に膝枕をしながら背中を撫でることのできるイベントを開催します。普段体感することのできない距離でアシカについてより深く知ってもらえる日に出来ればと思います。
この機会にぜひ、レアな体験を…。
<<下田海中水族館のアシカショーについて>>
下田海中水族館では、カリフォルニアアシカがトレーナーと息の合ったショーを行っています。なかでもトレーナーがアシカと共に水中でショーを行う「水中ショー」は従来のアシカショーのイメージとは違う演出となっており、お客様だけでなく、水族館業界内でも高評価を得ている世界で唯一のアシカショーとなっています。
【開催日時】:2024年2月18日(日)、2月25日(日)11:00~ ※10名まで
【受付】:マリンスタジアム入口にてチケット販売 ※受付時間 10:45~10:55
【場所】:マリンスタジアム観覧席 【料金】:1人500円 【対象】:小学生以上
※動物の体調により、内容の変更や中止となることがあります。
福は内、鬼は海中!? 終了しました。
~ 鬼の衣装を着用したダイバーによる魚たちへの餌付けショー ~
節分にちなみ、「鬼に扮したダイバーによる魚の餌付けショー」を始めます。
<<赤鬼による餌付けショー>>
2月3日節分の日にちなみ、アクアドームペリー号の大水槽で行うダイバーの魚の餌付けショーは、ダイバーが「鬼の衣装」を着用して行います。
大水槽内に棲む魚たちが、鬼退治とばかりにエサを撒く鬼ダイバーに群がります。大きなエイがやってくる様は必見です。
【期間】2024年1月27日(土)~2024年2月4日(日)
【時間】10時35分~ ※2月3日、2月4日は10時35分~・14時35分~の2回。
「タコ」がみなさまを応援!! 終了しました。
~がんばれ受験生!!合格祈願水槽~
<< タコが受験生の皆さんを応援します! >>
1月13日より、「がんばれ受験生!!合格祈願水槽」を開始致します。
いよいよ受験シーズン到来!下田海中水族館では「ワモンダコ」を展示することで、頑張る受験生を応援いたします。タコは英語で「オクトパス」→「置くとパス(合格)」という語呂合わせから縁起が良いと言われています。また受験以外でも、「吸盤で良いことを吸い寄せる」 「当て字で多幸(多くの幸せ)と書くことができる」 「茹でると赤色と白色(縁起の良い色)になる」 などなど・・・様々な理由から、縁起の良い生き物として扱われています。下田海中水族館で願掛けをしてみてはいかがでしょうか?
魚類・貝・ウニなどを捕食する雑食性、天敵はサメやタコなどです。
ワモンダコは、大きくなると1mを超すタコの仲間で、インド・西太平洋沿岸などで見られる普通種です。沖縄県では漁業有用種になっています。今年度は伊豆の海で多く漁獲されています。
【期間】2024年1月13日(土)~1月28日(日)
【展示場所】マリンスタジアム入り口水槽
【展示生物】ワモンダコ Octopus cyanea
新種のサメ「フカミトラザメ」特別展示開始!!
【新種 「フカミトラザメ」 展示開始!】
下田海中水族館で以前から飼育されており、既知のトラザメとは卵の形状が違うことから新種の疑い のあったサメ。
このサメについて、東海大学大学院修了の伊藤菜波さん、海洋学部卒業・下田海中水族 館元職員の藤井美帆さん、および海洋学部の野原健司 准教授と田中 彰 客員教授の研究グループが、比 較検討を進め、新種のサメ類であることが判明し、フカミトラザメ(学名Scyliorhinus hachijoensisÄi0)と 命名しました。
これを記念し、フカミトラザメに関する特別展示を開催いたします。
展示では、フカミ トラザメの生体展示のみならず、標準和名や学名の由来や研究者の思いなども紹介いたします。
なお、共催の下、東海大学海洋学部 海洋科学博物館では、今回の新種記載に用いられた副模式標本 が展示されます。
場所:うみめぐり
展示内容:フカミトラザメ生体展示、トラザメとの比較に関するポスター展示、紹介動画
※展示は予告なく変更することがあります。
フカミトラザメ
学名:Scyliorhinus hachijoensisÄi0
英名:Cinder cloudy catshark
分布:伊豆諸島近海の水深100~600m
特徴:トラザメよりもやや深場に生息し、体に小さな黒点があるのが特徴。 卵生でトラザメと比べ表面がでこぼこした卵を産む。
年末年始恒例 “干支水槽” 辰年Ver.登場!終了しました。
~辰年にちなんだ生物展示~
<< 干支水槽 >>
恒例の年末年始の特別展示「干支展」を始めました。
今回は辰年にちなんで、竜に関係の生物を紹介します。 装飾では鳥居や神棚を設置して、お正月らしい展示となります。神棚の前を通る生き物は、まるで参拝に来ているようにも見えます。
【期間】2023年12月26日~2023年1月8日
【展示場所】 館内マリンスタジアム入り口特設水槽1基
【展示生物】竜蝦・・・イセエビの仲間のことを指します。
エビの中でもひときわ大きく立派で、髭のある細長い姿は、竜を連想させます。
イセエビ類は、現在日本に約16種類生息しており、浅海の岩礁地から深海域と幅広く分布しています。
イセエビ(竜蝦) 学名 Panulirus japonicus
茨城県以南の日本本州の沿岸域に生息していましたが、近年では福島県でも漁獲量を上昇させており、岩手県でも捕獲が確認されています
昼間は岩陰などで身を隠し、日が沈むと活発に活動を始める夜行性です。
魚類・貝・ウニなどを捕食する雑食性、天敵はサメやタコなどです。
ZOOMでアザラシ!終了しました。
下田海中水族館で飼育しているアザラシをZoomで生配信!
普段は入れないアザラシ館の中からお届けします。当館の個性的なアザラシたちをお家でゆっくりとご覧ください。
終了後には参加者全員に当館で飼育しているゴマフアザラシのオリジナル缶バッジをプレゼント!
リクエストにお答えしたスクリーンショットタイムや質問タイムもございます!
この機会にぜひお気に入りの一頭を見つけてみてくださいね。
当館のゴマフアザラシたち
「コハル」
15才、メス 特徴:小顔で顔は一番かわいい。わがままで時にはショーをボイコットする一面も…。大迫力の鳴き声を間近でご覧ください。
「サクラコ」
18才、メス 特徴:目が丸く、体が大きい。食いしん坊。得意の「あっかんべー」は必見です!
「モモ」
13才、メス、特徴:つぶらな瞳で注意深い性格。12月中旬にアザラシ館に仲間入りしました。初々しい「モモ」から目が離せません。
ZOOMでアザラシ! 配信方法とスケジュール
【1月2日(火)】15:20~
¥1,000-(缶バッチ送料含む)
配信:Zoom(事前にZoomアプリのインストールが必要です)
定員:30名 ※チケット1枚につき端末1台でご参加ください。
①Pass Marketにてチケットの購入(申し込み)をお願いいたします。
Pass Marketでのチケットの購入(申し込み)はこちら>>
また、購入時に缶バッチをお送りする住所の記載をお願いいたします。
②お申し込み完了後、ご登録されたメールアドレスへPass Marketから購入完了メールが届きます。
※申し込み後、メールアドレスの変更を行わないようお願いいたします。
③開催期日前日までに参加いただけるURLを記載したメールをお送りいたします。
④お時間になりましたら、Zoomにて入室をお願いいたします。
※ご購入いただいたチケットの掲示は必要ありません。
【イベントスケジュール】
15:15 入室
15:20 開始ゴマフアザラシの簡単な説明・個体紹介・見分け方のポイント
15:35 ゴマフアザラシにも「お年玉」をプレゼント。その後スキンシップをしながら、参加者のリクエストのポーズでスクリーンショットの時間を設ける。個体の説明や匂い・触り心地など実況。
15:50 個体識別クイズ。顔つきや得意種目などで、画面に映っているのが誰なのか、択一式で出題(正解者には記念写真をプレゼント)。質問タイム。
16:05 終了
「海の毒どく展」開催! 終了しました。
【海の毒毒展について】
現在海洋に棲む有毒な動物は、3万種ほどもいると考えられています。刺胞を持つクラゲやイソギンチャクの仲間、牙から毒を注入する毒蛇やタコの仲間、鰭や針に毒を持つ魚の仲間など多様です。毒を有している生物の大半は、身を守るため、捕食のためなどに毒を使用します。そのような毒生物に対し、私たち人間は恐い印象を持ち、避けることが本能に組み込まれていますが、身近な存在でもあります。例えば、毒成分は私たち人間の薬などに使われていたりもします。実は身近な存在の毒生物について、興味を持っていただけるような企画展となっています。
【内容】
生体展示では、クラゲをはじめ、磯に行くと出会える毒ウニのガンガゼとムラサキウニの比較展示やカサゴの仲間などを展示します。また期間中は、毒生物のタッチングプールを設けており、触り方を解説しているので触るのを躊躇してしまう毒生物に触っていただけます。
パネル展示では、毒生物の有毒部位の紹介や生活環境で毒を有することになる動物の紹介、実際に飼育員が毒生物にやられてしまった体験談などを紹介します。
日時:2023年10月21日(土)~2024年1月14日(日)
場所:海中水族船「アクアドームペリー号」内
展示:生体展示 3槽 他パネル展示物と標本展示とタッチング水槽
※生物の状態により展示内容が変更いたします。
水族館のクリスマスイベント! 終了しました。
~サンタダイバー登場・クリスマス展示開始~
クリスマスにちなみ、“ディスカバリーオーシャン”クリスマスバージョンとクリスマスをイメージした展示を始めます。
<<サンタクロースの餌付けタイム>>
日本でも珍しい 入り江に浮かんだ水族船「アクアドームペリー号」の大水槽では、ダイバーがサンタクロースの衣装を着用して魚の餌付けを行います。オキアミや魚の切り身などをプレゼントすると、サンタダイバーに群がります。魚たちの微笑ましい、いつもとは違った餌付けショーをお楽しみください。
今年のクリスマスも下田のサンタダイバーをお楽しみください。
【期間】2023年11月18日(土)~12月25日(月)まで
1日1回 10:35~
12月24日と25日は1日2回 10:35~、14:35~
<< クリスマス水槽 >>
今年のテーマは『クリスマスツリー』!
クリスマスの象徴と言えば、クリスマスツリーです。今回は、色鮮やかな魚たちが、クリスマスツリーを飾りつけます!水槽内の色鮮やかな魚たちがツリーの前を通ると、キレイなクリスマスツリーの完成です。華やかで見ているだけで心が弾みますね。
【展示場所】館内マンスタジアム入り口特設水槽1基
【展示期間】2023年11月18日(土)~12月25日(月)
【展示予定生物】
※展示生物は予告無く変更することがあります。
レモンスズメダイ
ハマクマノ
シリキルリスズメダイ
ネッタイスズメダ
ペタペタ進む姿が人気です!
~今年もお散歩始まりました~
(高原性鳥インフルエンザ警戒レベルが「対応レベル3」となったため、中止となります。)
<下田のお散歩は距離感ゼロです!!>
秋晴れの心地よい風がペンギン達にとってもすごしやすい季節となり、夏の間は中止していたペンギンの散歩を再開しました。「ペンギンの散歩」は趾瘤症(しりゅうしょう)の予防や運動不足解消を目的に20年以上前から続けています。ペンギン達と、お客様の間には柵などの境は設けておらず、来館いただいたお客様の近くをテクテク歩く姿は大変人気があり、居合わせたお客様は必ずカメラを向けています。
近年では国内での鳥インフルエンザの発生状況により、お散歩には絶好の季節に実施できないという事が続いています。今年も鳥インフルエンザの発生が予想されるため、今のうちに他ではない距離感ゼロの「ペンギンの散歩」をお楽しみ下さい。
ペンギンの散歩について
・土日祝日の11:25~ペンギンショー「ペタペタマーチ」終了後、準備が出来次第行います。
・所要時間は11:50頃~12:00頃まで、約10分間を予定しています。
・お近くでご覧いただけますが、触れることは出来ません。
・台風といった悪天候・ペンギンの体調により中止することもあります。
・また国内での高原性鳥インフルエンザの発生状況により急遽中止する場合があります。
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<フンボルトペンギン> ペンギン目 ペンギン科 フンボルトペンギン属
英名:Humboldt Penguin 学名:Spheniscus humboldti
分布:南アメリカ(フンボルト海流の影響があるチリの沿岸)
生態:成長で約70㎝、体重3.5㎏~6㎏となる中型のペンギンです。野生化では、イワシなどの魚類、イカ等を食べます。巣は、岩穴や砂を掘ったトンネル内に作ることが多く、巣と海の往復生活をしています。
現状:「IUCN国際自然保護合レッドリスト:絶滅危惧2類」に分類され、生息地は環境破壊・魚の乱獲(人と競合)・気象現象(エルニーニョ)等により減少傾向にあり、ワシントン条約でも指定されています。日本の気候と似た地域に生息しているため、多くの水族館や動物園で飼育・繁殖されている種類のペンギンです。
<オウサマペンギン> ペンギン目 ペンギン科 コウテイペンギン属
英名 King Penguin 学名 Aptenodytes patagonicus
分布:南極大陸周辺の島々
生態:コウテイペンギンに次ぎ2番目に大きな種類のペンギンです。産卵巣を作らず足の上に卵1個を乗せ、そこに抱卵嚢(ほうらんのう)をかぶせて温めます。
ペアで交代しながら温めた卵は約54日で孵化します。
現状:「IUCN国際自然保護合レッドリスト:軽度懸念」です。
館内を散歩する様子
館内を散歩する様子
水族館のハロウィンイベント!終了しました。
~ コスプレダイバー登場・ピラニアで悪霊払い~
<<ハロウィンとは…>>
ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。
ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊もやってきて、人間たちに悪運をもたらしたり、いたずらをするため、魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインといった恐ろしい怪物や怖いものに仮装し、悪霊を怖がらせて追い払うのが習わしになっています。また悪霊と同化することによって、悪霊がもたらす災いを遠ざけるという意味もあるようです。
※ハロウィン参照2021.8.6 ( https://www.enjoytokyo.jp/feature/season/halloween/knowledge/?__ngt__=TT1106fc758003ac1e4aee98JDJhYTHTV4d0z5w7giFe1k )
<< 魚の餌付けショー“ディスカバリーオーシャン”ハロウィンバージョン >>
魚の餌付けショー“ディスカバリーオーシャン”では、ダイバーが悪霊に仮装し潜り、ハロウィンを盛り上げます。当館ではすっかり定着したイベントとなりました。
今年はどのような仮装で登場するのでしょうか!?
仮装ダイバーから、お菓子の代わりに与えられるオキアミや魚の切り身など貰おうと、仮装ダイバーに群がる魚たちの微笑ましい、いつもとは違った餌付けショーをお楽しみください。
期間:2023年9月30日(土)~10月31日(火)
場所:アクアドームペリー号大水槽
時間:1日1回 10時35分~ 約15分
※10月31日は、1日2回 10時35分~・14時35分~ 各回約15分
※展示生物は予告無く変更することがあります。
<<ハロウィン水槽>> 終了しました。
ハロウィンの怪物や怖いものを連想させるピラニアを展示します。ハロウィンには、水族館で恐ろしい姿のピラニアを見て悪霊を追い払いましょう。
・展示期間2023年9月30日(土)~10月31日(火)
・展示場所:館内マリンスタジアム入り口企画展水槽
・展示生物:ピラニア・ナッテリー
ピラニアは南米のアマゾン川などの河川や湖に生息をしています。この種は観賞魚としてもっとも扱われるピラニアの種類です。群れを作り、鋭い牙で自分よりも大きな獲物を襲う姿が印象的です。
※「ピラニア」は臆病な性格の魚類ですので、滅多に人間を襲うことはありません。
※生物の状態によって内容を変更することがあります。
飼育員が【推す】海獣類・・終了しました。
イルカやアシカ、アザラシなどは海獣類と言うグループにわけられます。ショーなどでも人気のある海獣類ですが、魅力はそれだけではありません。飼育員が推す海獣類の魅力をみなさんに紹介する展示です。この展示をご覧いただき、水族館やショーをより楽しんでいただき、ぜひ【推し】の海獣類を見つけて帰ってください。
【展示期間】:7月15日~11月5日
【展示場所】:アクアドームペリー号内船底
【展示物】:パネル展示
まだ間に合う海の満月ナイト!!・・終了しました。
美しい月にススキなど秋の夜の楽しみと言えばお月見が欠かせません。特に中秋の名月と言われる旧暦8月15日(9月25日)の十五夜は美しく、全国各地で様々なイベントが行われます。
下田海中水族館では美しい月明かりに海に浮かぶ水族館のシンボル的施設「ペリー号」が照らされ、美しいシルエットとなります。そんな「ペリー号」を眺めつつ、海中を漂う月(クラゲ)や星(ヒトデ)などにもスポットを当て、中秋の名月から1日遅れの9月30日に、スタッフがツアー形式で案内する「まだ間に合う海の満月ナイト」と題したナイトツアーを実施します。見慣れた伊豆の生き物たちも、夜には違う姿や寝方を見せます。怪しく発光する生き物などの夜の様子に驚きと感動、それらを通し、生き物に興味を持つこと必至です!
また今回は特別に乾燥うみほたるの発行実験付きです。秋の夜長をファンタスティックにアカデミックに楽しみましょう!
・開催日時:2023年9月30日(土)19:00~
・集合場所:エントランスのウミガメプール前
・所要時間:約1時間
・持 ち 物:懐中電灯(スマートホン照明可)
・参 加 費:1名1,000円
・参加人数:先着45名(最低催行人数 10名)
・応募方法:下記フォームからお願いいたします。
注意事項
年齢制限:4歳以上
予約:9月28日まで
支払い:当日現金のみとなります。
備考:悪天候時は中止となります。(メールにて連絡いたします)