アクアドームペリー号

下田海中水族館 アクアドームペリー号
下田海中水族館 アクアドームペリー号

アクアドームペリー号

自然の入り江に浮かんだアクアドームペリー号は、総排水量1,300トンの船です。この中には水量600立法メートルの大水槽があり、伊豆の海の再現をテーマに魚類や無脊椎動物、海藻など50種10,000点もの生物が暮らしています。

親潮と黒潮の双方の影響を受け、深海もせまり、多種多様な生物が生息する豊かな伊豆の海をご覧ください。

また、トレーナーが潜水しながらの水槽内の生物たちに餌をあたえる「魚の餌付けショーでは、それまでのんびり泳いでいた魚たちも元気いっぱい!これは見逃せません。

海藻の飼育

陸上の森や林のように海の植物、海藻は海の生態系の中で大変重要な役割を担っています。

他の生物への酸素の供給、産卵場所、隠れ場所また餌にもなります。当館の恵まれた環境を生かし、現在海藻の飼育展示を進めています。

海藻の植えつけ方法はうまくいっていますが、水温・照度・水の動き(造波装置)等、多少問題も残されています。

海中林の再現を目指してがんばっています。