それってウソなの?ホントなの?
~ 真実を見破れ! ~
≪ 巷で聞いたことのあるその情報はウソなの?ホントなの? ≫
4月1日と言えばエイプリールフール。世界中で様々なウソが飛び交うユニークな風習は、もはやその説明は要らないほどですね。
下田海中水族館ではこのエイプリールフールにちなみ、お客様が楽しんでいただけるよう企画展を実施します。
SNSの投稿画面に模した水槽には、海の生き物に関するウソやホントをクイズ形式で表示。
ここに表示されている海の生き物に関する話はウソなのかホントなのか?巷で囁かれている話のウソを解いて、エイプリールフールを楽しみましょう。
また、この展示を写真に撮って、4月1日にSNSに投稿するなどいかがでしょうか?
【期 間】2025年3月20日~2025年4月6日
【場 所】マリンスタジアム入り口 企画展水槽
【展示生物】ミノカサゴ、ハナミノカサゴを予定

お転婆なイルカに名前を付けて~!!
~ 58周年企画は赤ちゃんイルカの名前募集 ~
< 開館記念日に赤ちゃんイルカの名前募集を開始します >
おかげさまで下田海中水族館は2025年3月20日に開館58周年となります。この58周年を記念する企画として赤ちゃんイルカの名前の募集を開始します。
今回、初の試みとしてメッセージアプリの「LINE」のみでの名前募集となります。
海で行われるイルカショー「ワンダーオーシャン」では、3月20日の11:00の回から4月6日の間、ショースタート前に58年の歩みと赤ちゃんイルカの紹介を行うちょっとしたイベントを行い、名前応募の方法についてもご説明いたします。
【募集期間】2025年3月20日(木)~2025年4月13日(日)
※ショー前に行う50年の歩みと赤ちゃんイルカの紹介は4月6日(日)まで。
【応募方法】下田海中水族館公式LINEでお友達登録をしていただき、トーク画面に表示される名前募
集ボタンを押してエントリー。一人何回でも応募できます。
【発 表】2025年4月19日(土)
当館公式SNS等で発表いたします。
【賞 品】名付け親となられた方の中から抽選で下田海中
水族館の終身パスなどをご用意いたします。

< 赤ちゃんイルカについて >
赤ちゃんの種はバンドウイルカで性別は雌。
母親は「スカイ」、父親は「ジョイ」です。
2024年10月19日に生まれすくすくと育ち、近頃は活発にジャンプする姿も良く見られ、その成長に飼育員は胸をなでおろしています。
アザラシについてもっと知ってみませんか?
~国際アザラシの日イベント~
<「国際アザラシの日」とは?>
毎年3月22日は「国際アザラシの日」とされています。世界的なアザラシの現状を啓発することなどを目的に、1982年にアメリカ議会で制定されたと言われています。
アザラシは国内の水族館、動物園でも広く展示されており、こうした記念日を活用してアザラシをより知ってもらおうと、毎年全国の水族館、動物園で関連したイベントが行われています。
<アザラシについてより深く知ってみませんか?>
日本近海に住むアザラシは5種類。その中で、下田海中水族館でも飼育しているゴマフアザラシは北海道でも見ることができることや、人気マンガのも登場したことですっかり馴染みのある動物となりました。
このゴマフアザラシを通して、アザラシについてより深く知って頂こうと、アザラシのショー「スマイルシップ」にて「国際アザラシの日」にちなんだイベントを実施致します。
ショーアナウンスを普段より濃くし、図鑑などではあまり知り得ないような話を交えます。例えば昔話に登場する「海坊主」の正体がアザラシだという説など、生態に止まらない楽しく豆知識を聞くことができます。
また、アザラシを担当する飼育員がこの日のために作った「個体紹介カード」をプレゼント(数量限定)いたします。アザラシのことをもっと知って頂くとともに、お気に入りのアザラシを見つけて下さい。
【日時】:2025年3月22日(土)および23日(日)の11:45~、14:10~の2回
※アザラシショー「スマイルシップ」にて行います。
【場所】:下田海中水族館 アザラシ館
<下田海中水族館のアザラシショー「スマイルシップ」について>
下田海中水族館では、ゴマフアザラシによるアザラシショー、「スマイルシップ」を毎日開催しています。観覧席のお客様に参加いただく種目もあり、丸々とした体形だけでなくその愛くるしい様子で、お客様からの人気が高いショーです。
<ゴマフアザラシについて>
和 名:ゴマフアザラシ 学名:Phoca largha 英名:Spotted seal
分布域:ベーリング海、オホーツク海にかけて
アシカの仲間がヒレ状の大きな前肢を使って泳ぐのに対し、アザラシの仲間はヒレ状の後ろ足を使って泳ぐため、アシカの仲間に比べ長距離を泳ぐことに適しています。体は、水の抵抗が少ない紡錘形をしています。また、冷たい海に住んでいるため、体温をうばわれないように厚い皮下脂肪におおわれます。繁殖期になると流氷の上で出産し、生まれた子どもは保護色となる白い毛に覆われていることが良く知られています。
また、日本の水族館、動物園で最も広く飼育されている種類です。下田海中水族館では1974年から現在まで飼育しています。


アシカのふれあい体験
~カリフォルニアアシカ「クゥ」との膝枕体験開催!!~
<< アシカ推しにとって、至福のひととき >>
下田海中水族館では、マリンファンタジー(イルカ&アシカショー)で活躍しているカリフォルニアアシカ「クゥ」に「膝枕」をしながら背中を撫でることのできるイベントを開催します。
普段体感することのない「膝枕」という距離感でのアシカとの触れあいは、新たなアシカの魅力を発見し、アシカについてより深く知ってもらえる日にして頂きたいと思います。
「クゥ」との膝枕体験は昨年9月にも行い、大変好評を得ている企画です。レギュラー企画ではないため、この機会にぜひ体験ください。
<<下田海中水族館のアシカショーについて>>
下田海中水族館ではカリフォルニアアシカがトレーナーと息の合ったショーを行っています。
なかでもトレーナーがアシカと共に水中でショーを行う「水中ショー」は従来のアシカショーのイメージとは違う演出となっており、お客様だけでなく、水族館業界内でも高い評価を得ている、世界で唯一のアシカショーとなっています。
【開催日】:2025年3月20日から4月6日の土日祝日
【時 間】:10:20頃( 9:50のショー終了後に実施 )
【受 付】:マリンスタジアム入口にてチケット販売 ※受付時間 9:50のショー終了後~10:35
【場 所】:マリンスタジアム立見席 【料 金】:お一人様1,000円 【対 象】:小学生以上
※動物の体調により、内容の変更や中止となることがあります。


ハズバンダリーって知ってる?
~ 企画展「健康管理展」を開催 ~
≪ 日々行われている動物の健康管理について、ちょっと知ってみない? ≫
言葉の通じない動物の健康を維持するには、飼育員が動物の異変や行動の変化にいち早く気付くことがとても重要。
毎日接する飼育員が、いち早く気が付けるよう経験を積むのは勿論ですが、私たちは日々のチェックや検査が容易に行えるように動物を訓練する受診動作訓練、いわゆるハズバンダリートレーニングを行っています。
これにより最小限のストレスで健康観察を行えるようになります。
例えば体温測定を行いたい場合、動物自ら体温測定をするための体制をとり、体温の測定が終わるまでおとなしくしていることで動物、人間双方の負担を減らし、且つ容易に検査が可能になります。
昔はベテラン飼育員の経験に頼ることが多かったのですが、このような健康管理により数字でも体調を確認できるようになったことは大変大きなことです。
特に体の大きな種類の動物にとってはとても有意義と言えます。
今回の企画展「健康管理展」では、私たちの行っている動物の健康管理について血液検査、体重測定、体温測定、水分補給の4項目に焦点を当てた内容となっています。
お客様が観るショーや展示の裏側で行われている健康管理について、ちょっと知ってみませんか?
【展示期間】2025年3月20日(木)~2025年7月6日(日)
【展示場所】館内アクアドームペリー号内「アクアギャラリー」
【展示物】パネル展示
※詳細は予告無く変更することがあります。



伊豆のサンゴ展開催中!
【サンゴの日とは】
国際的NGO(非政府組織)の世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定しました。
日付は「さん(3)ご(5)」の語呂合わせと、珊瑚(コーラル)が3月の誕生石であることから決められました。
この「サンゴの日」も含め2025年2月15日(土)~5月11日(日)の期間に特別展示を行います。サンゴについてもっと関心を持ってもらえればと思います。
【伊豆のサンゴ展】
下田海中水族館では、伊豆半島のサンゴに注目し、常設展示・サンゴ分布状況の把握などの調査研究を行っています。
今回、「サンゴの日」に合わせ、地元伊豆半島のサンゴについて、もっと知ってもらおうと特別展示を行っています。
また、サンゴを代表とする海の生き物の共生に注目し、紹介しています。
ご来館いただいたお客さんに「へー!」っと少しでも関心を持っていただければとてもうれしいです!
日時:2025年2月15日(土)~5月11日(日)
場所:海中水族船「アクアドームペリー号」内
展示:水槽展示 2槽 他パネル展示多数。

※伊豆のサンゴの状況
伊豆半島は、サンゴの分布域の北限にあたります。現在、海水温上昇により南方の熱帯海域がサンゴにとって住みにくい環境になることが予想されています。
その際、分布域の北限である伊豆半島などが、サンゴにとっての避難所となることがあるかもしれません。
そのため、伊豆半島はサンゴにとって非常に重要場所です。
“水族館のバレンタイン”
~ お魚たちへ「ハート」のプレゼント~
≪ 魚たちにもバレンタインのプレゼント ≫
バレンタインデーにチョコレートを贈るという風習は日本から生まれ、ホワイトデーも日本が発祥です。世界を見ると国によってユニークな風習があり、それぞれに特徴があります。
今年も2月8日(土)~3月14日(金)の土日祝日およびバレンタインデー、ホワイトデー当日に、下田海中水族館の風習として「アクアドームペリー号」で行われる「ディスカバリーオーシャン」(魚の餌付けショー)にて、ハート形に凍らせたエサ(オキアミ)をあたえます。ダイバーの飼育員が愛場を込めて作った「ハート」に集まる魚たちの姿をお楽しみください。
【実施日時】
2025年2月8日~3月14日までの土日祝日および2月14日、3月14日。1日1回10:35~

バレンタイン・ホワイトデー特別企画
~恋するイシモチinクラリウム~
【バレンタイン&ホワイトデー企画展】
クラリウム入り口にある水槽では、バレンタインとホワイトデーにちなんで、恋する魚をモチーフにした展示を致します。本企画はテンジクダイの仲間にスポットを当てています。テンジクダイの仲間は繁殖期にオスとメスのペアを作る魚であり、恋の季節にピッタリの魚たちです。企画展示水槽だけでなく、アクアドームペリー号の大水槽でもペアの2匹で寄り添って泳いでいる様子が観察できます。
【展示期間と場所】2025年2月8日~3月14日、クラリウム入り口水槽
【展示生物】クロホシイシモチ、ネンブツダイ、オオスジイシモチ

クロホシイシモチ
普段は群れで生活をしています。
繁殖期になるとオスとメスでペアになります。
オスは口内で卵を保護して子供を育てます。

ネンブツダイ
クロホシイシモチと同じ仲間です。
生態はクロホシイシモチとほとんど同じで、見た目も似ていますが、別の魚です。

オオスジイシモチ
上記2種と同じ仲間ですが、単独で生活します。
見比べることで、同じ仲間でも生態が違うことがわかります。
下田の海にも春が来た!
~海のサクラも満開~
≪ 今年は昼桜も夜桜も!「海のサクラ」で満開に! ≫
今年も、体にサクラの花びらのような模様がある“サクラダイ”の展示を行います。
「桜」や「春」を演出した水槽に泳ぐサクラダイが水槽内で満開の桜を咲かせ、春らしい色で盛り上げてく れる展示となっています。また、今年は「昼桜」と「夜桜」を楽しんでいただけるような装飾で、同じ魚で も少し違う様子をお楽しみいただけます。
水槽の周りには、河津町と南伊豆町での河津桜の写真を紹介し、下田市の両隣で行われる「河津桜まつり」 と「みなみの桜と菜の花まつり」を盛り上げます。
ぜひ下田海中水族館で一足早い春の訪れを感じて頂ければと思います。
【サクラダイ】(ハタ科)学名: Sacura margaritacea
沿岸岩礁域に生息。琉球列島を除く南日本に分布。生まれたときは全てメスで、性転換する魚として知られます。
鮮やかなオレンジ色をしていたメスがオスへと性転換する際、体側に白い花びら状の模様が浮かび上がります。
この模様を桜の花に見立て「サクラダイ」という名前が付きました。
【 期 間 】2月1日(土)~ 4月6日(日)
【展示場所】館内マリンスタジアム入り口特設水槽1基 ※展示生物は予告無く変更することがあります。


アザラシ撮影会開催! 終了しました。
~ 桜+アザラシ達で春爛漫 ~
≪ 水族館で一足早い春爛漫!! ≫
2月1からは下田市の両隣で「河津桜まつり(河津町)」と「みなみの桜と菜の花まつり(南伊豆町)」が開催され、一足早い春の訪れを感じられる季節となりました。
今回、下田海中水族館では「サクラコ」「コハル」「モモ」といった春にちなんだ名前のゴマフアザラシと一緒に写真を撮れるイベント「春爛漫!ゴマフアザラシと撮影会!」を開催します。
近年、水族館に訪れるアザラシへの「推し活」に勤しむ、いわゆる「アザラー」が全国的に広がりを見せています。そんな人気者のアザラシとの春爛漫な思い出の1枚を撮りに来ませんか?
【 開催日 】
・2025年2月1日(土)~3月2日(日)の土日祝
【開催時間】
・10時20分~10時35分
【 場 所 】
・受 付 : 館内マリンスタジアム入口
・撮影場所 : アザラシ館
- 撮影は、お客様のカメラまたはスマートフォンをお預かりして、スタッフが行います。
- 撮影用に桜の造花もご用意いたします。
- 参加費は無料です。(入場料別)

フォトコンテスト結果発表展 終了しました。
フォトコンテスト結果発表展
たくさんのご応募ありがとうございました!!
約2か月の応募期間で、200点を超える作品の応募がありました。厳正な審査の元、見事入賞した作品の展示を行います。また、撮影した方によるコメントの紹
介や、プレゼントさせていただいた「オウサマペンギンの羽」や「サメの皮標本」、「カワウソの肉球スタンプ」など飼育員が工夫を凝らした一風変わった賞品もご紹
介いたします。ぜひお楽しみください。
期間:2024/11/23~2025/3/10
場所:アクアドームペリー号内「アクアギャラリー」
福は内、鬼は海中!? 終了しました。
~ 鬼に仮装したダイバーによる魚の餌付けショー ~
<<赤鬼による餌付けショー>>
2月3日の節分の日にちなみ、アクアドームペリー号の大水槽で行われるダイバーの魚の餌付けショーで は、今年も「鬼」に扮したダイバーが登場します。
大水槽に棲む魚たちが、エサを撒く鬼ダイバーに鬼退治とばかりに群がる様は微笑ましく、人気のある イベントとなっています。
皆様も魚たちと一緒に邪気を追い払い、一年間の無病息災を願いましょう!
【期間】2025年1月25日(土)~2025年2月3日(月)
【時間】10時35分~(1日1回) ※2月3日のみ10時35分~・14時35分~(1日2回)


水族館で合格(五角)祈願!! 終了しました。
~フグとヒトデに合格祈願だ!!~
<< 「合格祈願水槽」が登場! >>
多角形にはそれぞれ幸福の意味があり、五角は諸事合格。長寿の六角。幸運を呼ぶ七角。末広がりの八角とされています。
下田海中水族館では受験シーズンに合わせ、合格祈願水槽を設置いたします。
合格(ごうかく)→「ごーかく」→「ごかく」→「五角」といった感じの語呂合わせから、体が五角形のヒトデを海の五角に見立てるほか、福来たる→「フグ来たる!」の語呂合わせからフグの一種であるハリセンボンとイシガキフグを展示し、受験合格を祈願いただけます。
【期間】2025年1月11日(土)~1月26日(日)
【展示場所】マリンスタジアム入り口企画展水槽
【展示生物】ハリセンボン・イシガキフグ・イトマキヒトデなど
※展示生物・展示場所は予告無く変更することがあります。 ※写真は過去のものです。

イトマキヒトデ
Patiria pectinifera
餌を捕食する際に、胃袋を 体外に出して消化します。

ハリセンボン
Diodon holocanthus
自分の身を守る時には体を 膨らませて大きく見せます。

イシガキフグ
Chilomycterus reticulatus
膨らんでもハリセンボンのよ
うに棘は立ちません。
貝について知ってるかい!? 終了しました。
「貝について知ってるかい!?」
今回は実に奥深い貝についてスポットを当てた特別展を開催致します。
食用となるサザエ・アサリの生体展示をはじめとし、解説板では貝に関する様々な掲示を行います。他にも貝殻の標本展示や実物の貝殻を持って耳に当てることで、“波の音”(ノイズの音)を体験できるようにしています。
【展示期間】:2024年10月26日(土)~2025年1月15日(水)
【展示場所】:アクアドームペリー号内特別展エリア


あけましておめでとうございます!
お正月展を開催いたします!終了しました。
今回は、おめでたい色に注目し、紅白の美しい生き物を紹介します。
また、鳥居や紅白幕などを設置した、お正月らしい水槽で艶やかなお正月を楽しんでいただけたらと思います。
【期間】12月26日(木)~2025年1月8日(水)
【場所】館内マリンスタジアム入り口
※展示生物・展示場所は予告無く変更することがあります。


ペンギンと初詣! 終了しました。
ペンギンと初詣!
本年度も昨年に引き続きペンギン舎の中に、お正月の雰囲気を楽しんでいただくため鳥居を設置します。
ショーの中では、ご来館されたお客様とペンギンたち自身の厄払いや無病息災など願い、フンボルトペンギンたちが鳥居をくぐる様子をご覧いただくことができます。
皆様もペンギンと一緒に無病息災を祈ってみてはいかがでしょうか?
【開催期間】12月26日(木)~2025年1月5日(日)
【時 間】11:25~、15:25~(ペタペタマーチ)
【場 所】ペンギンプール
※展示生物・展示場所は予告無く変更することがあります。

クリスマスが今年もやってくる!終了しました。
「サンタクロースダイバー」
ダイバーがサンタクロースの衣装を着用して魚の餌付けを行います。オキアミや魚の切り身などをプレゼントすると、サンタダイバーに群がります。魚たちの微笑まし
い、いつもとは違った餌付けショーとなりますので、今年のクリスマスも下田のサンタダイバーをお楽しみください。
期間:2024/11/16~2024/12/25
1日1回 10:35~(ショー「ディスカバリーオーシャン」時)
※12/24、12/25は10:35および14:35の2回行います
場所:アクアドームペリー号内大水槽


クリスマス展 終了しました。
「クリスマス展」
今年の「クリスマス水槽」のテーマは「サンタクロース」です。
クリスマスの象徴と言えば、サンタクロースです。今回は、真っ赤な体がサンタクロースを連想させるいきものたちが、水槽内を彩ります!
水族館のサンタさんたちにもクリスマスプレゼントをお願いしてみてはいかがでしょうか?
期間:2024/11/13~2024/12/25
場所:館内マリンスタジアム入口水槽
※展示生物は予告なく変更する場合がございます
えびのエピソード展!終了しました。
「えびのエピソード展」
エビは食材として非常に身近な生き物ですが、食材としての顔はエビのほんの一部分です。姿形だけでなく、その生活スタイルなどにも目を向けてみるといろいろなエビを知ることができます。
展示される多種多様なエビをご観覧いただき、その姿に見とれていただくとともに、ちょっとしたエビのエピ(エビ)ソードも厳選5選集めましたので、一緒にお楽しみください。
【開催日時】2024年10月1日(火)~12月9日(日)
【場所】伊豆の海の生物館「うみめぐり」内



ようこそ!海のハロウィンパーティーへ!終了しました。
海の生き物たちがハロウィンパーティーにご招待!
名前に『クモ』が入るクモウツボやパンプキンカラーが特徴的なマツカサウオなどハロウィンにピッタリの魚を展示いたします。
個性豊かな生き物たちのパーティーをお楽しみください!
・展示期間:2024年9月21日(土)~10月31日(木)
・展示場所:館内マリンスタジアム入り口企画展水槽



boo!ハロウィンダイバー 修了しました。
魚の餌付けショー“ディスカバリーオーシャン”では、仮装したダイバーが大水槽に潜り、ハロウィンを盛り上げます。
当館ではすっかり定着したイベントとなりました。今年はどのような仮装で登場するのでしょうか!?
期間:2024年9月28日(土)~10月31日(木)
場所:アクアドームペリー号大水槽
時間:1日1回 10時35分~ 約15分
※10月31日は、1日2回 10時35分~・14時35分~ 各回約15分
※画像は昨年のものです。衣装は変更になる場合がございます。ご了承ください。


夏休み特別展 終了しました。
水槽内の小さなビーチをご覧あれ!
トロピカルな魚たちをご紹介!
今年の特別展のテーマはトロピカル!水槽内でも小さなビーチを再現しました。九州や沖縄など南方の暖かい海にも生息している、まさに夏にぴったりのトロピカルな生物たちです。真っ白な砂浜、水槽内できらきらと泳ぐカラフルな魚たち。ぜひ足を止めて観察してみてください!
期 間 :2024年7月13日(土)~9月8日(日)
展示場所:館内マリンスタジアム入り口
展示生物:ハタタテダイ、クロホシイシモチ、ルリスズメダイ、イトマキヒトデ
※展示生物は予告無く変更することがあります。
真珠記念日”に真珠を知ろう!終了しました。

真珠記念日とは日本で初めて真珠の養殖に成功した記念日です。真珠は歴史が長く、古事記や日本書記にも登場するなど、我々人間を魅了してきた宝石です。
当館ではこの真珠記念日にちなみまして、以下の展示、体験を実施します。
‣パネル展示
真珠養殖の概要・アコヤガイの体のつくり・真珠の利用・真珠の見え方の4つにスポットを当てた展示をします。また解説板のみではなく、真珠と貝殻、体の標本を用いることで、普段じっくりと観察する事の無い貝について学ぶことができます。
【展示場所】 アザラシ館内
【展示期間】 2024年6月29日(土)~2024年7月14日(日)
※展示は予告無く変更することがあります。
‣真珠取り出し体験
アコヤガイから真珠を取り出す体験(有料)にご参加できます。
取り出した真珠はアクセサリーにして持ち帰ることも可能です。
【実施場所】アザラシ館内
【実施日】土日祝日および夏休みなどの繁忙期
【体験料】1,000円(税込)~
2024年夏の特別企画 終了しました。
<海を知る! 釣りを知る!>
「水族館の魚たちはどこから来るのだろう?」。漠然とそう思ったことはありませんか?その方法の一つに「釣り」があります。漁師さんに捕ってもらった魚も、飼育員自ら捕りに行った魚も、釣りによって採集された魚であることは珍しくなく、実はあまり知られていません。
漁師さんも飼育員も、お目当ての魚を捕えるために、その魚が棲む環境を知り、習性を知り、食性を知り展示までの道のりを進みます。「釣りを知ることは、海を知ることに繋がるかも」そんな思いで今年の夏の特別展示のテーマは「釣り」となりました。この夏、下田海中水族館で「釣り」を窓口に「海」を知ろう!!
<< 魚好きの子供から釣り好きのお父さんまで、家族で楽しいじゃおう!! >>
【内容】
・開 催 期 間: 2024年6月8日(土)~2024年9月29日(日)
・展 示 場 所: 海中水族船「アクアドームペリー号」船底や中甲板など
・トークショー : 8月3日(土)12時15分~
海中水族船「アクアドームペリー号」大水槽前アクアホールにて
・釣り疑似体験 : 海中水族船「アクアドームペリー号」船底にて

輝け!七夕まつり~星々に願いをこめて~終了しました

七夕にちなんだ生物の展示を行います。水槽を囲む煌びやかな七夕飾りの他に、お客様が短冊に願いごとを書き、自由に飾っていただける笹竹を設置します。
水族館ならではの七夕をご覧ください。
皆様の素敵な願いごと楽しみにしております!!
【展示企画】輝け!七夕まつり
【展示場所】クラリウム前 企画展水槽
【期 間】6月22日(土)~7月7日(日)
【展示生物】アマノガワテンジクダイ、クロホシイシモチ、イトマキテンジクダイなど
2024年度特別展
「魚の体の形」開催!終了しました
3月16日より特別展『魚の体の形』を始めますのでお知らせいたします。
【特別展「魚の体の形」について】
魚類は脊椎を持つ脊椎動物であり、「顎の有無」、「骨格が柔らかいか硬いか」、「鰭の付け根が発達しているか」などでグループを分けることができます。
魚類は太古の昔(500万年前)から生息をしており、絶滅と進化を繰り返してきました。
かつての魚類の姿形は現在の魚類とは似つかないような種類も生息していました。現在では世界に35000種以上もの魚類が生息をしており、進化の中で体の形や鰭の形、口の位置が環境に適するよう姿を変えてきました。
今回の特別展は、進化を遂げた多様な魚類の体の形にスポットを当てたものです。
【内容】
・体の形・・・魚類の体の形は、上下に平たいものや左右に平たいもの、細長いもの、丸いものなど様々な形
があります。体の形は、棲む場所の環境や獲物の捕まえ方など生活の違いによって、適した体形になります。
・鰭の形・・・魚類は大きく5つの鰭を持っており、鰭を使って直進、方向転換、バランスを取ったりします。他にも種類によって鰭が変化したもの、左右で違うもの、退化したものなどがあります。
・口の位置・・・魚は獲物を捕まえるとき、喧嘩をするときなどの場面で口を使用します。特に食べるものの
種類によって、様々な口の向き、形に変化しました。
日時:2024年3月16日~2024年7月7日
場所:海中水族船「アクアドームペリー号」内船底「アクアギャラリー」
展示:解説板、標本各種など

“ゴールデンウィーク特別展開始” 終了しました。
~元気に育ちますように~
5月5日の”子どもの日”、”端午の節句”にちなんで、「小さなサメ・クロダイ」の特別展示を行います。
≪ これからの成長を祈ります ≫
”ネコザメ”、”フカミトラザメ”、”ナヌカザメ”、”クロダイ”を展示します。
うみめぐりやペリー号の大水槽で見られる大人の個体と見比べたり、種類によって形が異なるサメの卵に触ってみたりなど、意外に知らない魚たちのことをご家族一緒に楽しんでいただきたいです。
”ネコザメ”、”ナヌカザメ”は当館が日本で初めて繁殖に成功し、日本動物園水族館協会から繁殖賞を受賞しております。
”フカミトラザメ”は、1986年にはじめて捕獲され、研究の結果2022年に新種となった種類です。
どれも下田海中水族館に所縁の深いサメの子ザメを展示します。ユニークな形の卵を知っていただくとともにミニチュアな子ザメの健やかな成長をみなさんにも見ていただければと思います。
なお、水槽の手前では孵化した後のサメの卵殻を触ることのできるブースを設置します。ぜひご家族で手に取ってその感触を楽しみながら体験ください。
また、春暖かくなるにつれ、磯は非常に賑やかになります。”クロダイ”は、伊豆の磯で見ることができる魚の1種です。
特別展の短期間にも成長していく様子をご覧いただけます。元気に泳ぐクロダイが水槽内を彩ります。
ネコザメ

フカミトラザメ

ナヌカザメ

クロダイ

【 期 間 】2024年4月20日(土)~ 5月19日(日)
【展示場所】館内マリンスタジアム入り口特設水槽1基
※展示生物は予告無く変更することがあります。
新種のサメ「フカミトラザメ」特別展示開始!!
【新種 「フカミトラザメ」 展示開始!】
下田海中水族館で以前から飼育されており、既知のトラザメとは卵の形状が違うことから新種の疑い のあったサメ。
このサメについて、東海大学大学院修了の伊藤菜波さん、海洋学部卒業・下田海中水族 館元職員の藤井美帆さん、および海洋学部の野原健司 准教授と田中 彰 客員教授の研究グループが、比 較検討を進め、新種のサメ類であることが判明し、フカミトラザメ(学名Scyliorhinus hachijoensisÄi0)と 命名しました。
これを記念し、フカミトラザメに関する特別展示を開催いたします。
展示では、フカミ トラザメの生体展示のみならず、標準和名や学名の由来や研究者の思いなども紹介いたします。
なお、共催の下、東海大学海洋学部 海洋科学博物館では、今回の新種記載に用いられた副模式標本 が展示されます。
場所:うみめぐり
展示内容:フカミトラザメ生体展示、トラザメとの比較に関するポスター展示、紹介動画
※展示は予告なく変更することがあります。
フカミトラザメ
学名:Scyliorhinus hachijoensisÄi0
英名:Cinder cloudy catshark
分布:伊豆諸島近海の水深100~600m
特徴:トラザメよりもやや深場に生息し、体に小さな黒点があるのが特徴。 卵生でトラザメと比べ表面がでこぼこした卵を産む。
