【オウサマペンギンについて】
英名 King Penguin 学名 Aptenodytes patagonicus
コウテイペンギンに次ぎ2番目に大きい種類です。
南緯45-55度の亜南極圏から南極圏に分布します。
産卵巣をつくらず、足の上に卵1個乗せ、そこに抱卵嚢
(ほうらんのう)をかぶせて温めます。
ペアで交代しながら温め、約54日で孵化します。
「 IUCN国際自然保護合レッドリスト:軽度懸念」
“ オウサマペンギンのひな”
~係員からのエサ食べ公開~
「オウサマペンギン ひな成長中!」
7月14日に孵化したひなが順調に成長しています。体重も5.9kg(8/30計測時)となり、親ペンギンの足の間には収まらなくなりました。親ペンギンの隣で立つ様子や頭だけ足の間に入れている様子など見られます。また、一番かわいいといわれる茶色い綿羽に覆われたキウイのような姿は今しか見られません。最近では、親ペンギンの子育てを手助けするために、係員からも餌を与えています。間近でひながエサを食べる様子を見ることできます。
ひな情報:産卵日 5/19、孵化日、7/14、親ペンギン(No.3×No.10)
時間:11:20~、15:20~ ※
場所:オオサマペンギン舎(冷房室内)
エサ:イカナゴ