魚たちの七夕祭り ~七夕にちなんだ生き物の展示~

<< 7月7日は七夕 >>

梅雨真っ只中、下田公園では15万株の紫陽花が見頃となっていますが、この時期の行事と言えば、星に願いを・・・・・そうです。五節句のひとつ、「七夕」です。

下田海中水族館では、七夕にちなんだ生物の展示を開始致します。生物をご覧頂き楽しんでいただきつつ、水槽前に設置した短冊に願い事を書いていただき飾ってもらうなど、水族館ならではの七夕祭りをお楽しみください。

展示企画:七夕にちなんだ生物展

展示場所:クラゲ展示室「クラリウム」

期  間:2019年6月22日(土)~7月7日(日)

展示生物:アマノガワテンジクダイ、シモフリタナバタウオ

「天の川を連想させる生き物」

・アマノガワテンジクダイ Pterapogon kauderni

テンジクダイの仲間で、体の模様が、星いっぱいの天の川のように美しい魚です。 小さい種類ですが、孵化するまで卵を口の中で保護するマウスブリーダーとしても知られています。

「七夕にちなんだ生き物」

・シモフリタナバタウオ Calloplesiops altivelis

体に白い斑紋があり、英名ではComet(彗星、ほうき星)と呼ばれており、ダイバーには人気のある種類です。