ダンゴウオ
ダンゴウオ

団子は団子でも海の団子「ダンゴウオ」の展示

2月10日(日)より伊豆半島では、早春の伊豆を彩る桜「河津桜」のお祭りが、隣町の河津町と南伊豆町で催されています。 現在は3部咲きですが、お花見を楽しむ人たちで大賑わっています。

でもやっぱり「花より団子」もありではないでしょうか? この寒い時期限定※の海ではとっても可愛くて「おいしそう」な団子が姿を見ることができます。 陸の桜を見た後は海の団子を是非お見逃し無く!

※自然界で見られる期間のことで、水族館では生物の状態が良ければ継続して展示を行います。展示生物は予告無く変更することがあります。

ダンゴウオ(ダンゴウオ科) Lethotremus awae

太平洋側では相模湾以北に生息し、伊豆では年末から春先にかけて浅い海で見られます。大きさは1~3cmほどでお腹にはヒレが変化した吸盤があり様々な場所にくっつきます。

フジツボの殻などに産卵し、オスが孵化までのおよそ1ヶ月に渡り卵を守ります。

展示場所:海の生物館シーパレス

展示期間:2019年4月7日(日)まで